今年初の風張峠
チョー遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
前回柳沢峠に行ってから、急激に寒さが厳しくなり、ずっと冬眠していました。
そんな冬眠していたブタ🐖ちゃんが少し暖かくなったことをいいことにモソモソとロードバイクを引っ張り出したというお話です。
モソモソと出かけたのは2月21日です。小春日和を通り越して大春日和になったのでとりあえず多摩川サイクリングロードを遡上することにしました。出発時点ではまだ目的地は決めていませんでした。
とてもいいお天気でしたが、富士山🗻は春霞の向こうでした。本当に季節外れは暖かさでした。
睦橋から五日市に向かう途中でコンビニ休憩です。たまにはシャレオツなカフェでゆっくりしたいと思うのですが、なんだか頭がそういうモードになりません。この辺りで目的地を風張峠に決めました。
そして徐々に奥多摩の山に向かっていきますが、勾配もきつくなってきます。もちろん坂道のメインは風張峠なのですが、その前にけっこう疲れてます😅
で、なんやかんやしているうちに入口に到着です。前回は崩落の修復のために通行止めでしたが、今回は大丈夫。
そして上り始めるのですが、やっぱりきついです。特にキノコセンターまでの坂道は半端なく、まるで壁です。でもなんとか足つきしないぞ、と決意して足がちぎれるような感覚に耐えて耐えて…、
峠に到着です。このあと本当に疲れて地面に大の字でねっ転がりました😆
さあ、あとは下り基調なので気が楽です。
途中の絶景ポイントで休憩です。いつものことながら、ガードレールがないのでちょい怖かったです。
こんな安物(5個で100円)のクリームパンでもここで食べると絶品です。
下っていく途中にも絶景ポイントがあります。
そしてあとはそそくさと帰ります。
ご褒美は忘れませんww
先日愛車をオーバーホールに出したので快適にライドできました。変速やこぎ出しのスムーズさと踏んだ分だけ進むしっかりした感覚のコントラストが際立っていて、ライドが本当に楽しかったです。
でも楽にはなりません😅
柳沢峠極寒編
昨日は乗り納めをしてきました🚴♂️
目的地を何処にしようかいろいろ考えてみました。
前日が仕事納めで家呑みする。
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トランポは無理だなあ…。
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ということは自走か…。
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どうせなら一番遠くに行きたいなあ…。
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ということは柳沢峠だ❗️
で、柳沢峠に行くことにしました。この時期なので当然道中は極寒が予想されます。先日インプレしたハンドルカバーをはじめとしたあらゆる寒さ対策をして出発しました。
6時半頃出発し、いつもの通りに多摩川サイクリングコースを遡上していきます。
朝日です。川べりは凍りついています。
結論からいうと…、寒さ対策してもやっぱり寒いものは寒い❗️でも澄んだ空気に触れながら走るのもいいものです。遠くに小さく富士山🗻も見えました。
そしてこれまたいつものごとく五日市経由で奥多摩に入っていきます。
上川乗の交差点です。右に行けばみんな大好き都民の森、左に行けば甲武峠です。今回は左に行きます。
今回は甲武峠、鶴峠、今川峠、柳沢峠という4つの峠を超えていきます。ラーメンライスに餃子と唐揚げがセットになったようなコースです。
まず1つ目の甲武峠に向かいます。ここが一番楽な峠なのですが、一発目ということもあり、それなりにキツく感じました。
なんとかクリア。
そこからいったんダウンヒルして山梨県に入り、県道18号線でアップダウンを繰り返しながら鶴峠に向かいます。
この道中はこれといって絶景があるわけではないのですが、典型的な里山の風景が広がっています。個人的にはこういう風景も好きなのです。
プチ絶景も見ることができます。この県道は比較的交通量が少ないので走りやすいですね。
とはいえ、上りはやっぱりきついです😅
やっとこさ鶴峠に到着です。目印はなく、バス停のみ。目印作ってくれた方がモチベーションが上がるのになあ、といつも思います。
そして今川峠に上り返すのですが、ここの勾配が一番キツいです。鶴峠までは最大でも10%台前半でしたが、ここでは10%台後半の勾配が間欠的に出現します。で、苦労した割には…、
目印も絶景もありません😅知らなければ単なる通過点です。
続いて丹波山村まで再びダウンヒルです。そして国道411号線に入ってラスボスである柳沢峠に向かいます。勾配は最大でも10%くらいで、おおむね5〜8%なのですが、延々20キロくらい続きます。しかも景色は単調なので、退屈極まりない区間です。修行にはちょうどいいかもしれません。もうここまで来ると脚はほとんど残っておらず、インナーローをひたすらクルクルクルクル回していました。
でも、ゴール近くになってくると高原感が出てきます。
まだかまだかとコギコギしていくと…、
ようやく柳沢峠に到着です。富士山🗻がクッキリ見えました。これまで何回かここにきていますが、これほどスッキリ見えたのは初めてです。ここまでの苦労が一気に報われた気分になりました。来年はいい年になるかなあ。
で、大好物のご褒美。
本当はのんびりしたかったのですが、もう3時を過ぎており、めちゃくちゃ寒かった(4℃)ので、ウルトラライトダウンを着込んで帰路につきます。
帰りは下り基調なので、比較的楽でしたが、7時半に帰れましたが、もうヘトヘトでした。
もうやらんぞ〜、と思うのですが、またやるんでしょうね😅
往路。
復路。
今回が今年最後の更新になります。
今年はとんでもない微生物に人間がやり込められてしまった年になりました。来年はいい年になるといいですね。
来年もよろしくお願いします。
冬の強い味方
今年もいつものごとく寒〜い寒〜い冬がやってきました。
冬こそライド、という向きもあると思いますが、生来の末端冷え性の私は防寒対策にいつも悩んでいるのです。分厚いグローブをつけたり、インナーグローブを導入したりしていますが、操作性が悪くなったり、グローブ内が蒸れたりと、いまいち決め手を欠いていました。
他の人はどうしているのかなあ、とライド中にいつもよそ見しているのですが、今年はちょいと異変があるように思いました。
それは…、
ハンドルカバーを使っている人が増えている気がするということです。
私も以前からその存在は知っていましたが…、失礼ながら…、その…、
見た目がダサい(あくまで個人の感想です😅)❗️
ということで導入を躊躇していました。でも年々悪化する末端冷え性に抗えなくなり、思わずポチってしまいました。
これです。
ああ〜、やっぱり見た目が…イマイチ…。
中はこんな感じです。STIレバーとハンドルに被せて、固定するだけです。ここでは105の油圧ディスクのレバーですが、問題なく取付けられました。
こんな風に使用します。
で、その効果ですが…、
すごい〜❗️❗️❗️なんじゃこりゃ〜❗️❗️❗️
今までの苦労はなんだったんだ〜❗️❗️❗️
というものでした。
防寒効果はグンバツ抜群です。カバーなので、手とカバーの間に空気の層ができ、それが冷たい外気を遮断するのに大いに役立っているようです。撮影したのは冷たい風が吹き荒ぶ多摩川サイクリングロードでしたが、グローブは薄手のもので十分で、それでも暑くなって途中で素手になったくらいです。ダンシングも問題ありません。
こんなにいいものだったとは知りませんでした。見た目は昭和のママチャリについていたような本当にダサダサなのですが、早く導入していればよかったと悔やまれてなりません。
今度は寒い寒いヒルクライムでもしてみようかなあ〜(するとは言っていない)、と思わず思ってしまうシロモノでした。
林道悲喜こもごも
約3ヶ月ぶりの投稿です。
この間はいろいろあり、なかなかライドできませんでしたが、やっと昨日走ることができました。
前回は舗装道路を走ったので、今回は奥多摩のダート林道に行こうと企画して出発………、したのですが………、まあ、いろいろありました😅
まずはいつも通り多摩川サイクリングロードを走ります。もう何回も走っているのですが、久しぶりなのでちょっと新鮮です。子供たちがサッカー⚽️をしていました。
まずは時坂峠を目指します。
奥多摩に入り、ちとせ屋さんの左脇を上って行きます。
杉林を上って行きます。木漏れ日がいい雰囲気です。
ヒーヒー言いながらひとしきり上ると、一気に視界が開けます。奥多摩の山々と、箱庭のような家々とのコントラストが絶妙です。
ある程度上ったら、尾根伝いに進んでいきます。晴れているせいか、ポカポカ暖かくなってきました。
もうすっかり秋です。つい最近までクソ暑かったのに…。時が経つのが早過ぎます😅
程なくして時坂峠に到着です👍
いつもはここで引き返しますが、今日はこの先に進んでいきます。
しかしここからが試練の連続…。
さっそく土砂崩れです。でもそれを乗り越えるように轍があったので、それに倣って進んでいきます。
で、なんやかんやあり、小岩林道に到着です。事前情報では終点付近は絶景が広がっているとのことです(フラグその1)。
また杉林を進んでいきますが、さっきとは違い、今度は15%ほどの急勾配です。
でいよいよダートの始まりです。トップストーンの本領発揮です。
と思い、意気揚々と進んでいくと突然…、
大崩落が目の前に広がります😱いやいや〜、これではどうしようもありません。すごすご引き返します😭(フラグその1無事回収)
目的地変更して風張林道に向かいます。
いつもの絶景を期待して…(フラグその2)。
途中にも綺麗な紅葉🍁があり、心が和みます。
が、しかし…、
風張林道も通行止め😭〜(フラグその2無事回収)。
なので…、
入間白岩林道に入ります。ここは風張林道と入口が一緒なのですが、まだ行ったことがありませんでした。なので新鮮な気分です。
出発〜❗️
山々はもうすっかり秋色です。
名もなき峠に到着です。特に絶景などはありませんでした。
ここで遅い昼食です🍙本当は小岩林道の絶景を見ながら食べる予定でしたが、ここも秋色のいい雰囲気でした。ちょうどバイクできていた方とお話しながら食べたので和やかな昼食でした。さらにその方から温かいコーヒー☕️をいただきました。ありがとうございました。親切が身に染みます。
ここから林道を下っていきます。
途中でこんな表示が。次回以降探検してみようかなあ。
秋色の林道の抜けて行きます。秋の終わりをしみじみ感じることができました。
そして五日市経由で帰途につきます。
途中で立派な銀杏の木がありました。
さらに駆け抜けて…、
睦橋に到着です。ここから再び多摩川サイクリングロードに入ります。
そして夕陽を見ながら帰宅しました。
今回は表題のように悲喜こもごもな1日でした。林道は自然の脅威に晒されやすいということを身をもって体験しました。個人的にはいち早く復旧して欲しいと思いますが、難しいのかなあ、とも思います。
もうちょい詳しく下調べせねば…😅
涼を求めて最高地点をハシゴ(乗鞍エコーライン編)
最高地点ハシゴ旅の2日目かつ最終日です。
この日は乗鞍エコーラインを上って長野県と岐阜県の県境まで行くというコースです。その県境は標高約2700mで、名実ともに日本における道路の最高地点です。
前日は松本市内で山賊焼を食べたあと、乗鞍観光案内所の駐車場で車中泊しました。夜中は寒くて目が覚めるというこの季節にしては信じられないことにもなっていましたww
翌朝もいい天気でした。
でも若干雲が出ていて、頂上付近の視界に不安もありましたが、とりあえず出発します。
とても涼しくて気持ちいいです。
間も無く三本滝ゲートを通過して、ちょいと上っただけで…、
天気はなんとか良さそうかなあ、と期待しながら上っていきます。
どんどん上っていくのですが、前日の疲れが抜けきっていないせいか、足が重かったです。やっぱり年齢にはかないません。もう若くはないんだなあ、と思い知りながら汗だくになってただただペダルをこいでいました。あ〜今日もアブがブンブンがうるさい!あっちいけ!斜度はそれなりにありますが、どんどん(いい方に)変化していくのであまり疲れは感じません。素晴らしい自然が私を癒してくれます。
で、走行しているうちに位ヶ原山荘に到着。
ここで小休止です。ここの湧き水が本当に美味しいのです。もちろんボトルを満タンにします。
で、さらにエッチラオッチラ上っていくと…、
もう写真ばかり撮っていてなかなか前に進みませんww
畳平に到着しました。
当初の不安とは裏腹に最高の天候に恵まれました!
ということで、エコーラインを引き返します。本当はスカイラインにも行きたかったのですが残念。次回のお楽しみにしておきます。
このあとは思いのままにダウンヒルです。もう空を飛んでいるような心地よさでした。
上るのは時間がかかりましたが、楽しいダウンヒルはあっという間ですww
再訪を心に決め、帰路につきます。
おっとその前に…、
これだからなかなか痩せませんww
この2日間は本当に天気に恵まれました。私は果報者です。
ああ、翌日から仕事かあ、嫌だなあ、ずっといい景色を堪能したいなあ、長野に移住しようかなあ。これで翌日からの仕事をがんばれそうです。
涼を求めて最高地点をハシゴ(毛無峠、渋峠編)
本当に久しぶりのブログ更新です。
この間、皆さんもご存知の通り新型コロナウィルスが猛威をふるい、人類の通常の活動は多大な制限を強いられました。その状況は現在でも変わりませんが、将来この状況を人類は克服できると期待しています。
で、そんなこととは関係なく、8月17、18日に夏休みをもらい、久しぶりに遠出してきました。最近のうだるような暑さから逃れるために二日間ともヒルクライムすることにしました。そしてどうせ行くなら日本で最高地点をハシゴしてしまえ、ということで1日目は渋峠(国道最高地点)、2日目は乗鞍岳(道路の最高地点)に目的地を設定(しかし、上っている最中はやっぱりうだるような暑さという大誤算あり^^;;)。
まずは渋峠を目指します。通常であれば草津側から上るのですが、現在このルートだと一部区間が自転車、バイク、オープンカー(ハードトップを除く)が火山活動警戒レベルの関係で通行止め。なので、今回は長野県側から上ります。まあ、このほうが翌日の乗鞍岳への移動もしやすいので好都合です。ていうか、通行止めのお陰で乗鞍岳を絡めようという発想が出てきたと言った方がいいかもしれません。
まずは小布施までトランポ。夜中に到着して車内で仮眠を取りました。
翌朝は若干寝坊してしまいました(汗)。
あ、言い忘れましたが、今回は平地巡航がほとんどない山岳中心なので、ホイールをボーラワンからレーゼロに換装しました。反応性のよさは私が鈍感なので実感できませんでしたが、下りで思う存分ブレーキをかけられます。
でも心踊っていたのも束の間…。
小布施を抜けるまでは道が(自分にとっては)複雑で迷いながら進みますが、最終的には県道112号線、466号線を東進していくことになります。
木々に囲まれながらヒルクライムする感覚は久しぶりです。鳥のさえずりも癒しになります。普段の仕事のストレスも何処へやらです。マイナスイオンもいい感じです。激坂と暑さで汗がダラダラ。汗が目に入ってしみるやらアブがまとわりつくやらで散々な状態で進んでいきます。なんでこんなことしてるんだろうと後悔しきりです。もうヒルクライムなんてしません。
その後もヒーコラヒーコラしながら上り続けます。
そしてとうとう右への分かれ道に出会います。これが毛無峠への入り口になります。
右折してからは若干のダウンヒル。ヒャッホウ、とばかりに走らせていきます。帰りは当然上りなのでまた汗だらだらです。爽快な気分になりますが、やがて視界がバーンと開けてきてさらにテンションアップ。
ほどなくして毛無峠に到着です。
写真ではわかりませんがものすごい強風です。
名残惜しいですが、寒くなってきたので渋峠に向かいます。
万座温泉を経由して国道292号線に入ります。ここからアップダウンを繰り返しながらいい景色を楽しめます。ここまでは汗かく〜疲れた〜もう帰りたい〜、な状態でしたがもうそんなことを忘れて楽しめました。喉元過ぎればなんとやらです。
このあたりの気温は20度前後。カラッとしていて気持ち良かったです。終わって欲しくないと思いながら進んでいくととうとう渋峠に到着です。
そしてここからは国道292号線をひたすらダウンヒルです。本当は途中から県道66号線に入る予定でしたが、災害のために通行止めでした。でも結果的には舗装状態が良好な国道を気持ちよく下って行くことができました。まさにヒャッホウでした。
大満足なうちにこの日のライド終了。このあと日帰り温泉で汗を流して乗鞍高原観光案内所の駐車場まで移動します。意外と遠かった…。
そして松本市でお楽しみのカロリー補給。
これでめでたくカロリー収支はプラマイゼロ!
伊豆半島は寒かった…
暖冬だと言われている今年の冬ですが、ここ数日はグッと冷え込んでいます。ロードバイクに乗るなんて正気の沙汰ではありません。ましてやヒルクライム、ナイトランなど自殺行為です…。
というフリはこのくらいにしておいて…、
昨日、その正気の沙汰ではないことをしてきました。極寒の中、伊豆半島をロードバイクでヒルクライムして最後はナイトランしたのです。
なあに、大したことではありませんよ。ちょっと手足の感覚が麻痺して、汗冷えして、腰が痛くなって、最後は食欲がなくなっただけですよ…。
いつものように道の駅伊豆のへそまでトランポします。6時に出発する予定でしたが、あまりの寒さのために動ける気がしません。
でも、せっかく来たんだから、と思い6時50分に渋々出発します。
まずは天城越えを目指します。
途中でガーミン見てびっくり!気温がマイナスって…。
国道414号を南下しますが、結構交通量が多いですね。若干ウンザリします。
で、天城越えくらい静かな環境で、ということで旧道を上ります。ダートがあって少し嬉しいですね。
トンネルに到着〜。かなりエモいです。しばしうっとり見つめます。
こういう写真も撮りたくなります。
で、国道をさらに南下します。
途中にこんなループ橋があります。さっきのトンネルもエモかったですが、こちらも現代的なエモさがあります。
そして河津に到着しました。さっきまでは極寒でしたが、ここまで来ると若干暖かいです。
で、河津といえば…、
河津桜です。この日はほぼ満開の見頃でした。桜祭りもやっていました。
当然、愛車と記念撮影。
で、次の目的地である細野高原、三筋山に向かいます。絶景が広がっているという情報です。
でも、絶景が広がっているということは…、
当然激坂があるということです。最初は民家の間を進んでいきます。
その後徐々に視界が開けてきます。
でも激坂は相変わらず点在しています。ここはもう20%越えなので安全のために徒歩です。
結局、三筋山駐車場付近は徒歩になってしまいました。
三筋山駐車場からの眺めです。噂に違わぬ絶景です。しかしめっちゃ寒いですね。汗も冷えてきてこのままだと風邪をひくと判断し、三筋山山頂には行かずにそそくさと引き返します。
私は元来、高所恐怖症です。しかもここは20%くらいで下っているので恐怖しかありません。当然徒歩です。
遠くに発電用の風車が見えます。
ようやく下山しました。
そして次に松崎町に向かいます。
特にこれといったものがないバサラ峠を通過します。
松崎町の海に出ました。西伊豆は相変わらず海がめっちゃ綺麗です。まさにオーシャンブルーですね。
そして県道59号で仁科峠までヒルクライムです。ここが今回の中で一番キツかったです。視界が開けない中、ひたすら20km以上上り続けなけます。しかも時間が遅くなると、西伊豆スカイラインをナイトランしなければいけません。絶対それは避けたいとのプレッシャーものしかかります(フリ)。
本当にキツかったです。
途中で見えるちょっとした絶景が癒やしになります。
ようやく仁科峠に到着しました。あたりはすっかり夕日に支配されています。
今日最初で最後の富士山です。やっとここまできた、という感慨に浸る間もなく出発です。日が暮れてきたのです。
でも絶景であることに変わりはありません。
土肥の集落の夜景です。夜景、ということはもうすっかり日が落ちてしまっているということです。
その後はひたすらナイトランです。急ぎたいのですが、タイヤで変なものを踏んでパンクしないように気をつけながら進んでいきます。
で、ようやく車に到着です。もう手足の感覚がありません。体は冷え切っているのですが、汗でジャージが濡れているという最悪の状態です。当然温泉に直行します。
温泉は本当に気持ち良かったです〜。
そのあとラーメン食べましたが、本当に美味しかったです〜。
いずれも余裕がなかったので写真撮るのを失念していました。
今回はこんな感じでした。