冬の強い味方
今年もいつものごとく寒〜い寒〜い冬がやってきました。
冬こそライド、という向きもあると思いますが、生来の末端冷え性の私は防寒対策にいつも悩んでいるのです。分厚いグローブをつけたり、インナーグローブを導入したりしていますが、操作性が悪くなったり、グローブ内が蒸れたりと、いまいち決め手を欠いていました。
他の人はどうしているのかなあ、とライド中にいつもよそ見しているのですが、今年はちょいと異変があるように思いました。
それは…、
ハンドルカバーを使っている人が増えている気がするということです。
私も以前からその存在は知っていましたが…、失礼ながら…、その…、
見た目がダサい(あくまで個人の感想です😅)❗️
ということで導入を躊躇していました。でも年々悪化する末端冷え性に抗えなくなり、思わずポチってしまいました。
これです。
ああ〜、やっぱり見た目が…イマイチ…。
中はこんな感じです。STIレバーとハンドルに被せて、固定するだけです。ここでは105の油圧ディスクのレバーですが、問題なく取付けられました。
こんな風に使用します。
で、その効果ですが…、
すごい〜❗️❗️❗️なんじゃこりゃ〜❗️❗️❗️
今までの苦労はなんだったんだ〜❗️❗️❗️
というものでした。
防寒効果はグンバツ抜群です。カバーなので、手とカバーの間に空気の層ができ、それが冷たい外気を遮断するのに大いに役立っているようです。撮影したのは冷たい風が吹き荒ぶ多摩川サイクリングロードでしたが、グローブは薄手のもので十分で、それでも暑くなって途中で素手になったくらいです。ダンシングも問題ありません。
こんなにいいものだったとは知りませんでした。見た目は昭和のママチャリについていたような本当にダサダサなのですが、早く導入していればよかったと悔やまれてなりません。
今度は寒い寒いヒルクライムでもしてみようかなあ〜(するとは言っていない)、と思わず思ってしまうシロモノでした。