柳沢峠極寒編
昨日は乗り納めをしてきました🚴♂️
目的地を何処にしようかいろいろ考えてみました。
前日が仕事納めで家呑みする。
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トランポは無理だなあ…。
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ということは自走か…。
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どうせなら一番遠くに行きたいなあ…。
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ということは柳沢峠だ❗️
で、柳沢峠に行くことにしました。この時期なので当然道中は極寒が予想されます。先日インプレしたハンドルカバーをはじめとしたあらゆる寒さ対策をして出発しました。
6時半頃出発し、いつもの通りに多摩川サイクリングコースを遡上していきます。
朝日です。川べりは凍りついています。
結論からいうと…、寒さ対策してもやっぱり寒いものは寒い❗️でも澄んだ空気に触れながら走るのもいいものです。遠くに小さく富士山🗻も見えました。
そしてこれまたいつものごとく五日市経由で奥多摩に入っていきます。
上川乗の交差点です。右に行けばみんな大好き都民の森、左に行けば甲武峠です。今回は左に行きます。
今回は甲武峠、鶴峠、今川峠、柳沢峠という4つの峠を超えていきます。ラーメンライスに餃子と唐揚げがセットになったようなコースです。
まず1つ目の甲武峠に向かいます。ここが一番楽な峠なのですが、一発目ということもあり、それなりにキツく感じました。
なんとかクリア。
そこからいったんダウンヒルして山梨県に入り、県道18号線でアップダウンを繰り返しながら鶴峠に向かいます。
この道中はこれといって絶景があるわけではないのですが、典型的な里山の風景が広がっています。個人的にはこういう風景も好きなのです。
プチ絶景も見ることができます。この県道は比較的交通量が少ないので走りやすいですね。
とはいえ、上りはやっぱりきついです😅
やっとこさ鶴峠に到着です。目印はなく、バス停のみ。目印作ってくれた方がモチベーションが上がるのになあ、といつも思います。
そして今川峠に上り返すのですが、ここの勾配が一番キツいです。鶴峠までは最大でも10%台前半でしたが、ここでは10%台後半の勾配が間欠的に出現します。で、苦労した割には…、
目印も絶景もありません😅知らなければ単なる通過点です。
続いて丹波山村まで再びダウンヒルです。そして国道411号線に入ってラスボスである柳沢峠に向かいます。勾配は最大でも10%くらいで、おおむね5〜8%なのですが、延々20キロくらい続きます。しかも景色は単調なので、退屈極まりない区間です。修行にはちょうどいいかもしれません。もうここまで来ると脚はほとんど残っておらず、インナーローをひたすらクルクルクルクル回していました。
でも、ゴール近くになってくると高原感が出てきます。
まだかまだかとコギコギしていくと…、
ようやく柳沢峠に到着です。富士山🗻がクッキリ見えました。これまで何回かここにきていますが、これほどスッキリ見えたのは初めてです。ここまでの苦労が一気に報われた気分になりました。来年はいい年になるかなあ。
で、大好物のご褒美。
本当はのんびりしたかったのですが、もう3時を過ぎており、めちゃくちゃ寒かった(4℃)ので、ウルトラライトダウンを着込んで帰路につきます。
帰りは下り基調なので、比較的楽でしたが、7時半に帰れましたが、もうヘトヘトでした。
もうやらんぞ〜、と思うのですが、またやるんでしょうね😅
往路。
復路。
今回が今年最後の更新になります。
今年はとんでもない微生物に人間がやり込められてしまった年になりました。来年はいい年になるといいですね。
来年もよろしくお願いします。