奥多摩の奥
昨日は久しぶりに奥多摩に行って来ました。ただ行くだけだといつも通りなので、最終目的地を最奥部である奥集落にしました。
ルートはこんな感じです。
いつも通り多摩川サイクリングロードを遡上します。日の出が美しいです。
ここは右折です。左折すれば都民の森方向です。
ここは右折です。鋸山林道に入っていきます。ちなみに現在平日は伐採作業中で奥多摩へは抜けられませんが、日曜日なのでOKです。
有名な神戸岩です。実際に見ると迫力あります。でも私が興味を持つのは…、
苔むした橋とトンネルです。竣工は昭和32とのことでした。そんなに昔からあるんだ〜、と思いを馳せて一人で楽しみます。
ちなみにトンネルの中は真っ暗&ダート&激坂でビビりましたが、すぐに抜けられてホッとしました。
勾配は大体10%前後。
心が折られる瞬間ww
ここでも心が折られますが、あそこまで行けば絶景ゾーンだと思えるので何とかメンタルを立て直せます。
で、到着です。
遠くまで見渡せる、というよりは、自分がいかに山奥まで来たかを実感できる景色です。疲れもあってかしばしボーッと過ごします。
そしていよいよ…、
大ダワ峠に到着です。でもここには絶景はなく、トイレがあるだけです。
この後は奥多摩方面に下ります。でも路面はだいぶ荒れているので、ソロソロ降ります。
で、奥多摩湖を経由して…、
奥集落への林道を登ります。やはり急勾配です。ジリジリと高度を上げていきます。途中でウィリーしそうになったので、ハンドルを抑え込みながら登って行きます。集落への林道なので、鋸山林道と違ってなんとなく生活のにおいがします。
やっと到着です。やっぱり絶景。
登ってきた九十九折です。もうヘトヘトです。
この景色を見ながらお昼ご飯です。コンビニのオニギリも美味しく食べられます。
あとはひたすら帰宅の途です。
羽村に着いた時は夕方でした。ここからまさかの向かい風。また心が折れそうになりました(^◇^;)
本当に奥の奥に行ったんだな〜と実感できた1日でした。